立ったり、座ったり色ろな動作が行えるのは、骨盤に支えられた筋肉が柔軟に動く事で行えます。 背骨は土台となる骨盤により支えられているので、背骨がゆがむと骨盤も歪んでしまいます。
:椅子に座るとき、脚を組んでいる。
:床に座るとき横すわりしている。
:いつも同じ側でバッグを持っている
:長時間座りっぱなしでパソコン作業をしている
:よく、ハイヒールを履いている
:左右どちらかに、体重を掛けてたつ。
この様な日常の習慣のほかにも、女性の場合は男性と比べ筋肉量が少なく、生理の前後で骨盤が開閉するため、歪みが起こりやすいと考えられています。
また、妊娠、出産で骨盤がおおきく動くことも、歪みが起こる原因の1つ。出産後、骨盤が開いたまま長期間放っておくと、そこに脂肪がついて、元に戻すのが難しくなってしまいます。
さらに骨盤の歪みが慢性化すると、全身の代謝が悪くなるため、太りやすく瘦せにくい体質になってしまいます。ダイエットをする前に、骨盤の歪みを調整する事からはじめてみましょう。
骨盤の歪みを整えると、内臓も正しい位置に戻り、姿勢もよくなります。 また、内臓の働きが正常化し、血流も良くなるため、代謝がアップして太りにくく、瘦せやすい身体になります。 便秘や冷え、重い生理痛といった不調も解消されます。