DICTIONARY
用語集
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バクチャー

バクチャーの主な原料は西日本の中国地方で採取される多孔質火山礫。多孔質火山礫とは、海底から地球内部にプレートテクトニクスによって沈み込んだマントルが溶け出し、山として吹き出した物質。つまり【マグマ】です。これに天然ミネラルを加え、焼き締め、叩き、人の手によって細かく砕いたものです。

 

微生物の偉大な力に助けてもらい、自然本来の姿を取り戻すことができる技術です。

 

(微生物活性材)日本界が本来持っている微生物の力を、劇的に活性させる機能を持ち、その効果は水質改善・土壌改善・臭気対策の範囲に及びます。

バクチャーには、環境中の微生物と接触することで、微生物の分解作用を急速に活性させる働きがあります。

 

バクチャー自体は微生物を含むものではなく、環境中の微生物活性化させる起爆材のようなものです。バクチャーの活用により、水質汚染や土壌汚染など、様々な環境問題の解決が可能となります。

 

 

用途

:水質改善(河川・湖沼・ため池の水質改善、浄化槽処理・ダム・海域)

:土壌改善(有機栽培・自然栽培などの土壌改善・汚染つち改良

:臭気対策(汲み取り式トイレ・浄化槽などの臭気対策ドブ川・養豚・養牛・養鶏場)

 

バクチャーで浄化した後にバイオ環境を安定化させた【活性水】にも、微生物の働きを活性化させる働きがあります。

バクチャーを投入することで、自然の浄化サイクルの起点となる微生物の働きが活性化します。

 

活性化した有用微生物により、環境中に過剰に存在する有機物や汚染物質の分解が急速に進みます。浄化サイクルが復活することにより、特別なメンテナンスを行わなくても効果が長持ちします。

 

自然界は生態系のサイクルで汚染物質や有害物質を浄化しています微生物は自然界に存在する分解者として地球の掃除をしてくれています。

 

人間が切ってしまった食物繊維の”生のサイクル”をつなげる役割を担っているのがバクチャーです。